インターネット上で他人を誹謗中傷する行為が社会問題として注目されています。2020年5月26日に行われた総務大臣による記者会見では、インターネット上の誹謗中傷を巡る発信者の情報開示について、制度改正も含めて検討する考えを明らかにしており、検討が進んでいます。
企業向けの誹謗中傷投稿監視サービスや、学校・教育機関向けにネットいじめ対策サービスの一貫として生徒の投稿監視サービスを提供しているアディッシュでも、本件について注視しており、日々更新される最新情報を収集しています。
本ブログでは弊社で収集・おまとめした誹謗中傷問題について、国内外の情報も含めてまとめた内容をスライドシェアという形で公開いたします。
定期的に最新情報を追加更新しています。【最終更新:2020年7月16日】
実際にどの程度誹謗中傷が発生しているのか、弊社で投稿監視しているコミュニティサイトでは、平均して0.44%の割合が常時発生していることがわかりました。
誰かの投稿に同調し、大きく誹謗中傷の波が起きることは十分懸念されます。
誹謗中傷の被害にあった場合、個人で対応するには費用と精度の両面で多くの課題があります。その対策としてどのような検討がされているのか、わかりやすくおまとめしています。
以下スライドより全ページご覧いただけます。
アディッシュは「つながりを常によろこびに」をミッションに掲げ、インターネット上で行われるコミュニケーションが健全で心地良いものになるようカスタマーリレーション向上のためのサービスを提供しております。
誹謗中傷への対策という観点では、企業向けおよび学校教育機関向けのサービス、そして2020年6月には個人向けサービスも提供開始いたしました。サービスの提供とともに、誹謗中傷を懸念する全ての方に役立つ情報をいち早く、わかりやすくお伝えする事にも尽力してまいります。
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アディッシュでは、投稿者がSNS等インターネット上に投稿する前に、内容再考の機会を促すアラート機能を装備したAI検知サービス「matte(マッテ)」を提供開始しました。
トラブルの元となる不適切な投稿内容を検知し、投稿を再考する機会を作ることで、ユーザー間トラブルの防止やICTリテラシーの向上を促し、健全なコミュニティづくりに貢献します。
詳細・資料請求はmatteサービスサイトよりご確認ください。