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SNS運用、そのコンテンツ大丈夫ですか?権利侵害など見落としがちなトラブルの種

知らぬ間に権利侵害をしていませんか?

SNSでヒットするコンテンツの一つとして「話題性のあるテーマに便乗」というものがあります。例えば、世界的なスポーツイベントから地域のお祭りまで、ファンやフォロワーにとっても関心の高いテーマで共感を集めていく狙いがあります。

ただし、これらのイベントは商標として登録されている可能性があります。名称を使うこと自体、正式スポンサーにのみ許可されているケースもあり、安易な便乗はトラブルの種に。本来であればSNSの投稿ひとつであっても主催者に許可を取るべきかと思います。

画像や文章についても著作権への高い意識が必要。
最近では見かけなくなりましたが、SNSに著名人の名言を投稿する企業ページが多数ありました。「引用」の条件を守って、利用するのであれば問題ありませんが、著作権を侵害してしまうこともあります。

また、SNSページ運用担当者が日常を投稿する際にカフェなど店舗内の写真を用いることもあるかもしれません。こちらも本来許可を取るべきで、勝手な撮影と投稿はトラブルを招きかねません。他のお客さんの写り込みのリスクなどを理由に店内撮影を禁止している店舗もあります。

SNS用のコンテンツのために許可を取るのは大げさだと考えるかもしれません。
しかしSNSはユーザーと直接つながるツールであり、些細なことであっても注意深く行っていく必要があるのではないでしょうか。

違反コンテンツによるトラブル

では、コンテンツが権利侵害をしている、もしくは権利侵害のギリギリだった場合にどのようなトラブルが起こるのでしょうか。

まずはファンやフォロワーから権利侵害を指摘される可能性があります。
最近では一般ユーザーの著作権に対する意識も高まっており、権利侵害について敏感になっています。
インターネット上においてレピュテーションリスク(風評リスク)を抱えているような企業の場合、必要以上に厳しく見られることもあります。

また、一般のファンやフォロワー以上に競合企業が厳しくチェックしています。自社のSNS運用を誰よりも細かくチェックしているのはライバルではないでしょうか。
細部までチェックした結果、権利侵害などの問題を発見したら、一般ユーザーを装って指摘することも考えられます。

そもそも権利侵害をしてしまうと、権利者からの申し立てがあるかもしれません。SNSページは基本的に公開の場であり、多くの人々に見られる状況で指摘を受けて取り下げるのはあまりに恰好が悪く、イメージダウンは避けられないでしょう。

個人のページではなく、企業のページなのでグレーなコンテンツ運用は避けるべきですね。

SNSは長期的なプロモーション

SNSを利用して、製品やサービスのファンと直接つながることは長期的な関係を築いていく施策です。
今は問題になっていないコンテンツでも、将来的に一般常識が大きく変化することで問題となる可能性もあります。

今回のテーマでもある「コンテンツの権利侵害」もかつては見逃されていたことです。権利侵害の有無が容易に調べられるようになった結果、一般ユーザーの見る目が厳しくなったと言えるでしょう。

この「変化」のスピードは加速しています。これまでに発信してきたコンテンツであっても現在の価値観では問題となるような内容を含んでいるかもしれません。

権利侵害の内容に細心の注意を払ってコンテンツを作成することはもちろん重要。しかし、ファンやフォロワーとの関係性が築かれていれば、非難の指摘ではなくアドバイスとして、ご意見を受け取り、改善に役立てることもできます。

投稿監視の捉え方として、このようなファンからのご意見をいち早く検知するという視点もありますね。

 

アディッシュではユーザーの厳しい意見をいち早く発見して企業担当者にエスカレーションする「SNS監視」サービスを提供しています。お気軽にお問い合わせください。