実際の記述内容については、企業環境に応じて「具体的」な場合と「抽象的」な場合があります。ここで「具体的」としているのは、どういう内容をどういう態度で投稿するのか、記載する際に何を想定して投稿するのか、という点を記述しているようなものです。「抽象的」としているのは、大まかな企業方針あるいは一般的な法令遵守を記述しているようなものです。
ソーシャルメディアポリシーを策定している代表的な企業について、3つのカテゴリーに分類しました。記述の方法やフォーマットについても、非常に参考になる企業ばかりです。業種や運用方法が近い企業をベースにすれば、策定までのコストや時間を削減できるでしょう。
図は「企業のソーシャルメディアポリシーの分類」※主観的な分類であり学術などの意味を持つものではありません。