White Paper Download

SNSによる風評被害対策の実態調査

    高まるソーシャルリスクと風評被害の可能性

    近年急速に普及し多くの人が利用しているSNS。利用者が急増することで企業活動に対して良い影響が生まれている一方で風評被害も増え、企業が風評被害対策に取り組む必要性は年々高まってきています。食品メーカーに対する異物混入の書き込み、小売業における従業員の不注意書き込み、宿泊サービス業における従業員による情報漏えい等、ニュースでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

    様々な場面であらゆる企業が突然ソーシャルリスク(※)に晒されることもあり得るのです。それにより起きた風評被害で生じる企業の損失は無視できないでしょう。それだけ、風評被害対策が重要になってきているのです。

    ※ソーシャルリスクとは、インターネットやソーシャルメディア上に発信される投稿で、クレームや批判、誹謗中傷等のリスクを含む内容を指します。

    高まる風評被害対策への関心

    アディッシュではSNS上の書き込みを目視によりチェックし、企業のお客様の風評被害対策のサポートをしていますが、実際に昨今あらゆる業界より「ソーシャルリスク・風評被害対策を検討したい」というお問い合わせが増えてきました。ソーシャルリスクとそれによって生じる風評被害に対する対策への関心が高まりつつあると実感しています。 そこで、実際に企業がどのようなソーシャルリスクを懸念しているのか、ソーシャルリスクや風評被害対策はどのようにしているのかなどに関してアンケート調査を実施し、100社よりご回答いただきました(2015年)。
    ソーシャルリスクや風評被害対策について取り組みをお考えの方はぜひご覧ください。

    資料概要

    • ソーシャルリスクや風評被害対策として、約半数が従業員向けソーシャルリテラシー研修実施。特に小売・飲食業で盛ん。
    • 自社に関する書き込みを定期チェックしている企業は5割強。
    • 内部関係者の不適切投稿に対して7割弱の企業が懸念。