Twitterなどのソーシャルメディア(SNS)のリスク対策・炎上対策を24時間365日体制で支援します。
リスク検知の運用設計を一社ごとに実施。問題のある書き込みのエスカレーション基準を設定し、いち早い対応で炎上の未然防止を目指します。傾向分析に有効な定期レポートも提供可能です。自社でエゴサーチを行う手間からも解放されます。
2017/06/22
監視用語集
エゴサーチ

エゴサーチ(egosearching)とは、インターネット上の検索サイトやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などで検索し、自身の評判について確認をすること。一般的に自身の本名、インターネット上の名前(ハンドルネーム)や運営しているブログ名などを検索して評判を確認。企業の場合は自社名や商品名、サービス名などを検索ワードとしてインターネット上における評判を調査する。
自我、自己を意味する「ego」と「search」(調べる)を組み合わせた言葉。略称は「エゴサ」。英語ではエゴサーフィン(egosurfing)とも言われる。
一般的にエゴサーチという言葉自体は否定的に使われることも少なくない。「エゴ」という言葉は「自意識」などの意味も持つことから、わざわざ自分の評判をチェックすることを「自意識過剰」と受け取られかねない。
一方で企業においては、消費者の声を収集する手段として同様の調査方法が確立されている。その際に消費者の本音が書き込まれやすいという理由でTwitterを検索するケースが多い。単に評判を確認するだけでなく、ご意見やリスクを分類して社内改善やリスク検知、マーケティングに活用される(ソーシャルリスニング)。
エゴサーチの結果として把握できるのは必ずしも「良い評判」ばかりではない。「悪い評判」にショックを受けたり、見なかったことにするのではなく、投稿者の真意を正しく理解した上で耳を傾ける姿勢も重要である。