ネット広告を出稿する広告主や代理店と、広告枠を提供するメディア事業者や広告プラットフォーム運営事業者を対象に、作成・掲載する広告に、景品表示法(景表法)や薬機法、著作権違反などがないかの広告審査を365日体制で実施します。審査項目・審査基準の策定もいたします。
広告審査サービスの価格例
健康系サプリメントのアフィリエイト広告を運用する企業向けに広告審査サービスを提供した価格例です。広告コンテンツに薬機法や景品表示法(景表法)、著作権違反などの問題がないか審査する業務を設計し、月間500~1000本を審査。専門知識が求められるデリケートな商材の広告品質担保に寄与しています。
広告審査サービスの導入例
サイト概要 | アフィリエイトのバナー広告のクリエイティブ審査(対象数:500〜1000本/月) |
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サービス内容 | 初期:広告審査基準の策定 審査対象となる項目を抽出し、薬機法、著作権侵害(画像)、景表法(誇張表現)、Google、Yahoo!の規定を取り上げ、クライアントの意向を踏まえて審査基準を設定。実施フローの策定までを実施。 運用フェーズ:アフィリエイトバナー広告の審査 お客様から日次で提出していただくバナー(最大50本)を翌々営業日までに審査し、Excel形式で回答(納品)。 |
参考費用初期 | 200,000円 |
参考費用月額 | 500,000円 |
ご予算などを踏まえて、貴社に合ったプランをご提案します
インターネット広告費の需要が飛躍的に高まる昨今、消費者に損害を与えかねない極端な表現や他者の権利を侵害したクリエイティブなど、広告の品質が問題視される事案が多発しています。検索エンジンが定めた広告掲載のガイドライン以外にも注意すべき法律は多数あり、代表的なのが景品表示法(景表法)や著作権法、そして薬機法です。
このお客様が取り扱うような健康系のサプリメントは消費者保護の観点から特に法規制が厳しい商材です。医薬品ではないため体内の変化や具体的な効能をうたうことができません。社会の目も厳しくなる中で薬機法に準じた適切な広告を作成し運用するためには、専門知識を持ったスタッフによるチェックが必要です。しかしお客様は社内に適任者がおらず、さらに頻繁な規制の変更・法律改訂に合わせて知識のアップデートが求められるため、専任者の育成に踏み込めずにいました。そこで広告審査業務について専門知識のある外部企業と協働し審査の精度を担保するべく、ソーシャルリスク対策の豊富な実績とノウハウを持つアディッシュへの委託を決定したのです。
アディッシュでは、ソーシャルリスク対策に精通するチームが24時間365日体制で公開前・公開後の広告コンテンツ審査を代行しています。膨大な数の広告用のクリエイティブ審査を対応できるようリソースを確保し、翌々日までという迅速な対応を徹底。事業スピードを妨げず、お客様が安心して他の業務に専念できる環境づくりをサポートします。