ネット広告を出稿する広告主や代理店と、広告枠を提供するメディア事業者や広告プラットフォーム運営事業者を対象に、作成・掲載する広告に、景品表示法(景表法)や薬機法、著作権違反などがないかの広告審査を365日体制で実施します。審査項目・審査基準の策定もいたします。
動画広告審査サービスの価格例
動画広告に景表法や薬機法違反などの問題がないか審査する第三者事業者として、動画広告の制作プロセスに携わり、サポートした価格例です。プロット作成時から参画、配信前のリーガルチェックを実施しています。

広告審査サービスの導入例
サイト概要 | 広告動画の公開前審査(構成案および動画コンテンツ) |
---|---|
サービス内容 | ・初期 ・審査基準の策定 ・運用内容 ・チェック内容:景表法、薬機法違反のリーガルチェック ・チェック対象: ー構成案(プロット)上でのチェック ー公開前の動画チェック ーチェック対象のコメント内容の書き起こし ーチェック対象のコメント発言時間を記票 ・対応動画件数:15本/月 |
参考費用初期 | 200,000円 |
参考費用月額 | 150,000円 |
ご予算などを踏まえて、貴社に合ったプランをご提案します
ここ数年、企業のプロモーション活動においてインターネット広告の存在感が急速に増しています。SNSが広く普及し5Gの本格的な利用が始まった今、インターネット広告の中でもとりわけ期待が寄せられているのが動画広告です。そこで考えなくてはいけないのが広告の品質問題です。動画に限らず広告全般に言えることですが、近年消費者保護の観点から景表法や薬機法などの改正が頻繁に行われており、消費者庁による摘発事案は後を絶ちません。
広告を制作する事業者や広告代理店としては、動画広告が制作後にお蔵入りとなってしまったり課徴金の対象となるような事態は回避したいところです。しかも一度消費者から悪い印象を持たれてしまうとブランドイメージの回復はとても難しいもの。そのため事業者サイドでは、消費者庁からの注意喚起を意識しつつ、近い業界で起きているトラブルなどにも広く注意を払っていく必要があるのです。ところが、スタッフが動画広告の制作や関連する法律に明るくなくノウハウ不足に悩む企業は少なくありません。
今回のクライアントもそうした悩みを持つ企業の一つです。薬機法に関わる商品の動画広告を受託している動画制作会社で、これまで配信前の審査業務は社内の法務部門が担当していました。しかし動画広告のニーズが高まる中で、すでに本来の法務の業務から逸脱してリソースを逼迫している状況や専門性という観点から従来の体制を続けていくのは難しいと判断。専門性のある第三者企業へチェックを依頼する運びとなりました。
アディッシュの強みは、オウンドメディアやSNSの投稿監視、動画監視といったモニタリング事業を幅広く実施してきた経験と実績・ノウハウです。この知見を元に動画広告でも精度の高い広告監視が可能であり、素早く体制を構築できる点を評価され、動画広告制作フローの一端を担っています。