デジタル化する社会に対応する！～バーチャル株主総会のコツと、市場の声を拾うための方法～

2021年6月16日に施行された改正産業競争力強化法において、
場所の定めのない株主総会（バーチャルオンリー株主総会）の開催が特例的に認められたことを受けて
バーチャル株主総会に関心を寄せる方も多いのではないでしょうか。

しかし、バーチャル株主総会も、ただオンラインで会場を映して流せばよいというものではありません。
株主の意向を組み、自社の考えを齟齬なく伝えるためには、必要な準備や段取りもあります。
第一部では、バーチャル株主総会支援サービスを提供するコインチェック株式会社より、運営に必要な準備や段取りの話をさせていただきます。

また、現在では株主総会の場に限らず、SNSをはじめとしたWeb上にて、株主や顧客、市場関係者が意見や見解を発信しています。こうした非公式の場でこそ、市場での忌憚ない評価を確認することもできます。

こうした市場からの評価を踏まえた対応をしていかないと、炎上等による甚大な経営へのダメージを被る可能性があり、上場企業様や将来的に上場を考えている企業様においては無視できないものとなっています。
第二部では時間も限られていますので、アディッシュ株式会社より、まずは炎上という経営へのダメージを与える事象について、メカニズム等をお話させていただきます。