ツイッター(Twitter)で使用される用語をまとめました。Twitterの機能から優先順位の高い用語を公式編として解説していきます。
目次
そもそもツイッター(Twitter)とは?
最大140文字の短文を投稿、共有するTwitter。匿名で気軽に情報発信ができることから、若年層を中心に日本でも多くのユーザーを獲得してきました。
情報の拡散力が高いことから多くの企業もTwitterアカウントを開設。ウェブサイトやFacebookとは違ったライトな情報の発信、またユーザーとのコミュニケーションを目的とした運用の成功事例も数多くあります。
一方で、匿名で気軽に投稿できることから様々な問題も発生。世界中に公開されてしまうという意識が薄れて、トラブルの種になる情報を発信してしまうユーザーもいます。
Twitterにおいてはユーザー同士のマナーや暗黙のルールが存在しています。Twitterの特徴、ユーザーの特徴を理解した上で利用をしていくことが重要だと言えます。
基本的な用語の解説
1.ツイート(tweet)/ツイートする
ユーザーが投稿する最大140文字のテキスト。文章の他にも画像や動画、リンクをツイートすることが可能。以前は「つぶやき」と訳されていたが、公式に「ツイート」に統一されている。
2.リツイート(retweet)/リツイートする
他のユーザーがツイートした内容を共有すること。元ツイートの内容は変更されることなく、自分のフォロワーに共有される。「RT」と略される。
3.いいね
他のユーザーのツイートに対して起こすアクション。ツイートが気に入った場合に「いいね」する。かつては「お気に入り」(★マーク)という機能だったが、現在は「いいね」(♥マーク)に変更された。
4.フォロー/フォロワー
他のユーザーのツイートを自分のページに配信されるようにする行為。また自分のツイートを受け取るようにフォローしているユーザーをフォロワーと呼ぶ。
5.ブロック
他のユーザーとの関係をTwitter上において遮断すること。ブロックした場合はフォローなどお互いへのアクションをすることができなくなる。迷惑なユーザーやスパムアカウントに対して行うことが多い。
6.返信
他ユーザーのツイートに返答するアクション。ツイートしたユーザーに対して応答する意図の基に行われることが多い。
7.ダイレクトメッセージ(DM)
Twitterユーザー同士でやり取りされるプライベートなメッセージ。その他のユーザーには公開されない。ユーザーグループ内においてもやり取りが可能。
8.@ツイート/メンション
特定のユーザーに話しかける際に「@◯◯」というように@マークのあとにアカウント名を記載すると通知される。話しかける意図が明確にあることが特徴。
9.タイムライン(TL)
自分のツイート、フォローしているユーザーのツイートが表示される自身のページ。
10.ハッシュタグ
記号「#」の後に記載される単語。例えば「#今日のランチ」というハッシュタグを用いて、ランチの写真や情報などをツイートするなど、投稿に関連するハッシュタグを用いることで、同じハッシュタグを使ったツイートの一覧が表示されるため、他ユーザーから見つけてもらいやすくなる。
まとめ
何となく使っているけれど、正しい意味を把握できていないTwitterの単語もあったのではないでしょうか。その他にもユーザーによって生み出された特殊な用語もTwitterには存在しています。こちらはあらためて解説をさせていただきます。