インターネットコミュニティ運用、SNS運用、リスク対策に役立つ情報をお届けします。
投稿監視に関連する最新動向や運用設計のポイントをご紹介します。
2021/05/27
ソーシャルリスニングを導入してリスク対策を行うことの主な目的は「ネット炎上」を避けるためです。炎上は突然発生して、瞬く間に企業にとって深刻なダメージとなります。準備不足によってトラブルとなったケースなどを振り返りつつ、有事への事前準備として何ができるかを考えてみたいと思います。
2021/05/18
ソーシャルリスクに関する社内レポートは、Power Pointなどで作成された報告書だけを指すわけではありません。リスクをいち早く知らせるための「メール通知」もレポートの一種です。またその内容に関して、数値の推移というのも重要ではありますが、どのような高リスク投稿があってどのように対処したかという定性的な内容も盛り込むべきでしょう。今回は、考えられる社内レポートの種類を整理したうえで、どのような使い分けをしていくことが望ましいか例を挙げながらご紹介します。
2021/04/23
SNSリスクを即座に検知する目的でソーシャルリスニングを実施する場合、専用ツールを利用する企業も多いと思います。ただ、ツールの運用を開始する前の事前準備には意外と多くの時間が必要です。そのため、人材不足がネックで思うように取り組めない企業も多いのではないでしょうか。SNSリスクチェックを軌道に乗せるために最低限、どのような組織体制が必要になるのでしょうか。そのポイントを解説します。
2021/04/19
SNSモニタリングを開始してから予期せぬ問題に直面することがあります。また、最初こそ順調だったが徐々に上手くいかなくなったという担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。SNSモニタリングの状況は常に変化しており、適切なチューニングをしなければ効率的な運用ができません。スムーズな運用を継続するために必要なチューニングについて深掘りします。
2021/03/25
ソーシャルリスニングの導入によってリスク投稿を検知できるようになると、次に課題となるのはリスクの評価です。リスクは一律ではなく、検知後の対応方針も内容によって大きく異なります。検知したリスク投稿をどのように分類するべきか判断基準策定のポイントをまとめました。
2021/03/25
ソーシャルリスニング導入において大きな課題となるのがツールの設定です。設定が上手くできていない場合には本当に必要な情報にたどり着くことができず、リスクを見落とす危険性もあります。適切なキーワードの選定などツール設定上のポイントを解説します。
2021/03/05
SNSを通じて拡散する「レピュテーション(評判)」への対策はどのような企業にとっても必須となりました。しかし本格導入にはレピュテーションの重要性について社内の理解を高める必要があります。レピュテーション対策を行っている企業はどのようにして社内へ危機意識を浸透させ、関係者との連携に成功したのでしょうか。
2021/01/15
これまで数々の炎上、誹謗中傷事案の舞台となっているTwitterは、ソーシャルリスク対策において無視できない存在です。そのTwitterがこの11月、新機能「フリート」をリリースしました。まだ発表から日が浅いため、今日は大まかな機能を把握するとともにソーシャルリスクという観点からどのような点に注意すべきかをまとめていきます。
2020/12/01
今やすっかり日常に身近な存在となったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。法人での利用増加に伴いソーシャルリスク対策への関心が高まっていますが、従業員による不適切投稿に端を発したトラブルは相変わらず多発しています。企業のリスク対策の観点から従業員個人の行為にどう向き合うべきかーそれを考える参考材料の一環として、今日はインターネットへの投稿の権利侵害に関する最新の判例を紹介します。
2020/10/01
アディッシュでは、マーケティング活用やネット炎上リスク対策を目的に、Twitterをはじめとするソーシャルメディア(SNS)上の消費者の「素の声」を収集、分析するソーシャルリスニングサービスを提供しています。 そのソーシャルリスニングサービスの技術を利用し、世の中で話題になっているトピックスがTwitter上でどのように話題に取り上げられているのか、その傾向を見ていきます。 今回は、「行きたい場所」から見る人々の行動意欲についてです。
2020/09/16
AI(人工知能)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、データサイエンティスト、データ・ドリブン経営……。昨今ビジネスシーンで見かけることが多いこれらの用語は、「データ活用」に関連するという共通点があります。ソーシャルメディアネットワークにおけるデータに注目した業務を長年進めてきたアディッシュでも、サービスの枠組みを顧客のデータ活用支援に広げさらに注力していく構えです。新組織「データデザインチーム」に所属するデータデザイナーの大貫がこのたび「G検定」に合格したことから、受験の背景とともに今後への抱負、将来の展望について話を聞きました。